動画アドネットワーク「maio」とmaioを取り巻く環境

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こんにちは。maioの早瀬です。

広告業界で今最もホットなワード、「動画広告」。
本ブログでは、動画広告サービスを営む事業者として、動画広告に関わる有益な情報を発信していきたいと思います。

今回は第一階ということで、「maio」と、maioを取り巻く環境についてお話ししてきます。

目次

  1. maioとは
  2. 日本の動画リワード業界
  3. まとめ

1maioとは

maioとは、スマートフォンのアプリのみを束ねた視聴完了型の動画アドネットワークです。

メインのフォーマットは動画リワードといわれるものです。
動画リワードとは、ユーザーにインセンティブを与える代わりに、動画広告を見てもらうタイプの広告のことを言います。

例えば、ゲームアプリでライフが無くなった際、「動画を視聴すればライフが回復します」といったものです。

eCPMは1,000円~2,000、高いものだと5,000円以上にもなる、非常に収益性の高い広告フォーマットです。

アプリのコンテンツになじませやすく、ユーザーが能動的に視聴する広告というのも特徴の一つです。

収益性が高く、ユーザビリティもとても良いため、アプリディベロッパーさんの間でものすごい勢いで利用されるようになりました。今一番勢いのある動画広告フォーマットの一つといえるでしょう。

また、maioでは動画インタースティシャル広告の配信が可能です。
今まで一般的に静止画だったインタースティシャル広告ですが、最近では動画広告が使われるようになってきています。

eCPMは500円~700円、高いものだと1,000円以上にもなります。

静止画と比較したときの圧倒的な収益性が、動画インタースティシャル広告の利用が増えている理由でしょう。


この2つのフォーマットを軸に、アプリ向けに動画アドネットワークを展開しており、2015年の9月14日にリリースしてから、本当に数多くのアプリディベロッパーさんにご利用頂いけるようになりました。

2日本の動画リワード業界

意外と知られていないのですが、動画リワード広告を展開しているのは海外企業がほとんどであり、日本企業はまだまだ参入が少ない市場となっています。

海外企業が市場を引っ張る中で、どうしてmaioが活躍できているのかというと、2つの理由があると思います。

1.収益形態

maioは視聴完了型のアドネットワークであり、動画を視聴完了した段階で収益が発生するモデルです。

動画リワードには、様々な収益形態(動画視聴完了、動画視聴後CL、動画視聴後インストール)が存在しますが、アプリディベロッパーさんからすると、やはり動画視聴完了の度に収益が発生することは大きなメリットとなります。


2.フィルレート

次にフィルレートです。動画リワードはインセンティブ付与型の広告なので、とてもユーザービリティが良く、広告に対してネガティブな発言はあまり見受けられません。

しかし、広告切れが起きてしまうと、一変してユーザービリティを損ねることにつながります。

そのため、フィルレートが高いことはとても重要な要素となります。
maioはフィルレートが高く、その点をアプリディベロッパーさんに、高く評価していただいております。

3まとめ

maioが動画広告業界で、どのような立ち位置で、どうして多くご利用いただけているのかを、少しだけお話させていただきました。

動画リワード広告は、収益性(eCPM)が高く、コンテンツになじませやすい(ユーザービリティの良い)、とてもホットな広告です。

動画インタースティシャル広告もまた、その圧倒的な収益性から、利用率がどんどん増えています。

コンテンツになじませながら、しっかりと動画視聴をしてもらえるように広告を組み込むには、いろいろなテクニックが必要となります。

maioでは日々、アプリディベロッパーさんとお話しをし、どのような導入方法がベストプラクティスなのかを考えています。

このブログを通じて、面白い導入方法や成功体験をたくさん紹介していければと思います。

乞うご期待ください。

maioについてもっと知りたい

このブログは株式会社アイモバイルの動画アドネットワーク「maio事業部」のメンバーが運営しております。 maio blogを通じて、maioや動画広告に興味を持っていただけましたら、こちらよりお気軽にお問合せくださいませ。

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早瀬 優希
アイモバイルで広告主営業、メディア営業を経験し、maioのメディア責任者として立上げに関わる。趣味はアウトドア。山で4時間かけてカッチカチのバームクーヘンを作った経歴あり。

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