アプリの広告収益を最大限に!DFPの使い方と効果的な活用方法をご紹介

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こんにちは
maio事業部広報です。

弊社では幅広い広告に対して、
広告出稿およびメディア運用を行っておりますが
ありがたいことに様々なご相談をいただく機会が増え、
その中でもDFPについてのご質問が多くございました。

そのため、先日SQOOL.NETの加藤様に講師にお越しいただき、
社員向けの勉強会を開いていただいたのでその様子と、
教えていただいた内容を少しだけご紹介いたします。

「DFPとは?」

DoubleClick for Publishers
Googleが提供している広告を配信・管理するためのアドサーバーです。
月間9000万impまで無料で利用可能で、広告枠ごとに純広告とアドネットワークやSSP等を効率的に配信することができるため、多くのメディアが現在利用しています。

「DFPを使うメリット」

広告枠ごとに効率的に配信できるというのは
その枠内に各アドネットワークやSSPを配信することで、
常にその時に最も収益性(CPM)の高いネットワークが配信できるようになり、
収益の安定性が見込めます。

また、純広告とも一緒に配信ができるため、
純広告の配信がないときのリスクヘッジにもなります。

こちらはDFPを利用して配信し他場合の広告枠の売り上げ比率例です。
この例では、アドネットワークのCPMが30円を上回る場合はアドネットワークを配信し、
アドネットワークのCPMが30円を下回る場合は自社広告や純広告を配信するように設定しています。

「DFP初期設定に必要なDFP用語」

これから設定を行う方にとって、
こちらのワードは是非覚えていただき設定を行ってください。

● 広告ユニット
広告を格納するスペースになります。
サイトに設置する広告枠のことを指します。

● オーダー
広告枠に掲載する広告出稿の申し込みを指します。
広告主から依頼された各案件がオーダーとなります。
こちらはアドネットワークごとに作成するのがオススメです。

● 広告申し込み情報
配信する広告の詳細な要件を指します。
いつ・どの枠で・どんなクリエイティブを等々、
どのように広告を配信するか細かく入力設定していくのが良いでしょう。

● クリエイティブ
広告申込情報にある配信する広告タグを指します。配信はhtmlでも可能です。

「アイモバイルとAdSenseを競合させてみよう」

DFPでは、以下2つの方法で弊社アイモバイルの広告とAdSenseの広告を競争させることが可能です。

① AdSenseをバックフィルとして競合させる
初心者の方にはこちらがオススメです。
個別の分析はできませんが、運用負荷が低く、すぐに配信を始められます。

② AdSenseを広告申し込み情報として競合させる
ある程度PV数をお持ちのメディアであればこちらがオススメです。
細かい分析が可能になります。
ただし、その分運用負荷は少々高くなることと、
Googleの担当者への申し込みが必要になることだけ注意点です!

その他、管理画面を使って細かい運用方法を教えていただきました。

今回は基礎編としてご紹介いたしましたが、

より詳細をお聞きになりたい方は弊社営業までお問い合わせくださいませ。

それでは♪

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