maio SDK入れてみた!~Unity Plugin組み込み編~

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こんにちは、アイモバイル遠藤です。

maio SDK入れてみた!シリーズ、今回はUnityでのmaio実装にチャレンジしました!

本シリーズの中でも特にご要望の多かったUnityでのmaio導入。

前編となる今回は、Plugin導入~再生までを行っていきます!

 Pluginとは… 

maio SDK(iOS/Android)の言語とUnityは異なる言語で構成されているので、その間を翻訳する必要があります。そのためmaioでは、翻訳の役割を果たすPluginをご提供しております。

(ドラえもんでいう「翻訳こんにゃく」みたいなものですね)

ではスタート!

①maioの実装

iOS/Android同様、maioGitHubのGet Startedを参考に進めていきます。

※Unityによるプロジェクトの作成は終了しているところからスタートします。

まずはMaio Unity Pluginをプロジェクトに追加していくのですが、工程は大きく分けて2つ!

1.プロジェクトを開いた状態で『maio.unitypackage』を開きます。

maio.unitypackageとは、maio SDKやPluginなど導入に必要なものがパッケージ化されているものです。

こちらは以下リリースページから事前に最新版をダウンロードしておきます!

https://github.com/imobile-maio/maio-Unity-Plugin/releases

2.全てにチェックが入っているか確認し、[import]をクリックします。

※maio SDKが最新版でない場合、各maio SDKのリリースページより取得して上書きするようにしてください!

maio iOS SDK

https://github.com/imobile-maio/maio-iOS-SDK/releases

maio Android SDK

https://github.com/imobile-maio/maio-Android-SDK/releases

これでmaioの実装は完了です!パッケージ化されているので非常に楽ですね!

②maioの初期化

続いて初期化のコードを登録します!

※今回使用したのはデモ用のメディアID、ゾーンIDです。

リリース時は各メディアIDに変更する必要がありますのでご注意下さい。

初期化のコード登録もこれで完了です!

③再生ボタンの実装

最後は、再生ボタンにmaioを再生するコードを書いていきます!

『Maio.CanShow()』で準備ができたか確認し、『Maio.Show()』で表示となります。

完了です…!

では再生確認してみます!

問題なく再生できました!(良かった…)

Unity Pluginの導入ということで、iOS/Androidよりも難しいのかなあ。。。と思っていたのですが、パッケージ化されているものを追加するだけだったので非常に簡単にサクサク進めることができました。

次回はインセンティブ設定です。お楽しみに!

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遠藤 優佳

遠藤 優佳

入社3年目のmaioメディアコンサルタント。アプリディベロッパー様のお力になれるよう、日々勉強中。金曜の夜に録画したサザエさんをみて「あれ、今って日曜の夕方だっけ?違う、まだ金曜だ!」と錯覚をするのがたまらなく好き。

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